以前の永作博美さんや現在の渡部篤郎さんのCMでお馴染みのアコムですが、アコムのカードローンには、どんな特徴があるのでしょうか?
今回はアコムのカードローンの特徴やメリット、アコムの歴史までを徹底的に解説します。
〇アコムの店舗・自動契約機・ATMの数は?
はじめに、アコムの店舗や自動契約機、ATMの数を見ていきましょう。
アコムの店舗、自動契約機コーナーは全国に1,000ヶ所、ATMは全国51,737台あります。
店頭窓口では直接担当者に借入や返済に対する不明点などを相談したり、カードの再発行、契約内容変更などの各種手続きをしたりすることができます。
アコムの自動契約機である「むじんくん」では、タッチパネルの操作だけで申込からカード発行までその場で行うことができます。
店頭窓口は土・日・祝日が休業で営業時間は9:30~18:00ですが、「むじんくん」は年末年始を除いて年中無休、営業時間は8:00~22:00になっています。
また、アコムは、アコムの店頭窓口や自動契約機、ATM以外にも、三菱UFJ銀行の一部の店舗や全国の提携ATMでも利用することができます。
また、店舗やATMの詳しい場所については、アコムのHPから駅名や路線、都道府県などで検索することができます。
〇アコムのカードローンの特徴
アコムのカードローンには、次のような6つのメリットがあります。
1. 30日間金利0円サービス‼
初めてアコムをご利用になる方は、契約の次の日から30日間金利がかかりません。
ですから、30日以内に返済すれば、利息が0円になるのです。
短期間の利用をお考えの方や、返済計画がしっかりしている方にぴったりです。
2. 金利は3.0%~18%‼
消費者金融は金利が高いと思っていませんか?
それは過去のことなのです。
アコムの金利は最大でも18%!
この利率は、通常の銀行カードローンと全く変わらない数字です。
銀行からお金を借りる場合とアコムで借りる場合では、審査にかかる時間の早さや24時間利用が可能などの点で、圧倒的にアコムの方が利用しやすく、利息は同じだということ、是非覚えておいて下さいね。
3. 最短30分で審査回答‼
アコムは、スマホなどのネットからであれば24時間申し込むことができます。
また、最短30分で利用可能かどうか、審査の結果が分かります。
さらに最短で即日借入が可能!
お急ぎの出費に困っている場合にはもってこいのアコムですね。
4. 24時間利用可能‼
アコムは提携しているセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、ファミリーマートなどに設置されているイーネットATMで利用することができますので、近くのコンビニで24時間利用することができます。また、インターネットから24時間いつでも振込による借入ができます。
5. 安定した収入のある方なら申込可能‼
正社員の人はもちろん、契約社員や派遣社員の人でも申込むが可能で、さらにパートやアルバイトでも安定した収入があれば申込むことができます。
6. 女性に嬉しい女性専用ダイヤル‼
アコムには女性専用ダイヤルがあります。
女性スタッフが電話での申込や問い合わせ、質問などに親身に対応してくれるので、借入が初めての女性の人も安心です。
このように、メリットが多いアコムのカードローン。
特に、銀行のカードローンと同じ利率で借入ができるというのは大きなポイントです。
銀行のカードローンは、審査だけでの数日が必要で、土・日・祝日は対応していません。
しかしアコムは、スマホからなら24時間申し込むことができて、最短即日借入が可能。
どうしても急な出費が必要になった時に頼れるアコムです。
〇アコムのお申し込み方法はどんな方法があるの?
アコムに申込むためには、4つの方法があります。
1. インターネット
アコムではパソコンやスマホやインターネットで申込から契約まで完了させることが出来るので、来店する必要がありません。
さらに、インターネットでの申込は審査時間が最短で30分、即日借入が可能なので、お急ぎの人にぴったりです。
2. 店頭窓口・自動契約機
店頭窓口では担当者が疑問や質問にも丁寧に答えてくれるので、初めての人に最適です。
受付時間は、店頭窓口が土・日・祝日を除く9:30~18:00、自動契約機は年末年始期間を除く8:00~22:00となっていますが、最短30分でカードの発行が可能です。
3. 電話
外出先などからお急ぎの場合は、電話での申込がおすすめです。
電話での申込も365日24時間いつでも出来、最短で即日借入が可能です。
4. 郵送
アコムが近くになかったり、じっくり検討してから申込みたいと考えていたりする人には、郵送での申込があります。
まず電話で連絡をし、その後に郵送されてくる申込書類に記入して返送すると申込むことができます。
〇お急ぎの方は、どんな申し込み方法がお勧めなの?
いろいろな申込方法があるアコムですが、お急ぎの人にピッタリの申込最短ルートをご紹介します。
申込の最短ルートは、たった2つのステップで借入をすることができます。
1. インターネットか電話で申込
インターネットか電話で申込むと、店頭窓口や自動契約機での契約までの手続き時間を短縮することができます。
しかも、インターネットや電話での申込は365日24時間受付しています。
2. インターネットか来店で契約
審査の結果の後の契約手続きは、インターネットと来店の2つの方法があります。
(1)インターネットで契約する場合
インターネットで申込をすると、審査結果がメールで届きます。
その受信したメールで手続きをするだけで、契約は完了です。
カードは店頭窓口か自動契約機へ来店して受け取る方法と、自宅への郵送で受け取る方法があります。
ただし、カードがなくても、契約が完了したらその日から借入可能。
アコムのATMや提携ATMを利用することもできますし、自分名義の銀行口座へ振込んでもらうこともできます。
(2)来店で契約する場合
最寄りの店頭窓口や自動契約機で契約する場合は、その場でカードが発行され、ATMでその日から借入が可能です。
ただし、店頭窓口は土・日・祝日は休業となっていて、営業時間も窓口と自動契約機では異なりますので、事前に確認しておきましょう。
また、どちらの方法でも審査や契約の本人確認のために必要な書類は、運転免許証か個人番号カードや健康保険証だけなので、お急ぎの場合でも、書類を改めて用意する必要がないのも便利です。
〇アコムの返済方法はどんな方法があるの?
アコムは返済も365日24時間可能で、4つの返済方法があります。
1.インターネット返済の3つのメリット
インターネット返済では、次のようなメリットがあります。
- ネットからの振込手数料0円
- 24時間いつでもすぐに返済可能
- 土・日・祝日でも利用可能
インターネット返済とは、インターネットからの手続きだけで自分の金融機関の口座からアコムへ返済できるサービスのことです。
利用するには、事前にアコムのインターネット返済が可能な金融機関で「インターネットバンキング」を契約している必要があります。
インターネット返済は、アコムの会員メニューから「インターネットでの返済」をクリックし、返済口座を選択して返済金額を入力するだけで完了です。
いつでもどこでも、手数料なしで返済が出来るので、返済のために手間がかかることもなく、とっても便利です。
2.アコムのATM・提携ATMでご返済
アコムのATMや提携しているATMでも返済することが出来ます。
特に、アコムは、三菱UFJ銀行やセブン銀行、ローソン銀行ATMやイオン銀行、イーネットと提携しています。
イーネットはファミリーマートやポプラ、デイリーヤッマザキやライフ、ドンキ・ホーテなどに設置されているATMサービスです。
ということは、ほぼすべてのコンビニにあるATMでアコムの返済ができてしまうのです。
あ、今日返済日だった、とうっかりしていても、近くのコンビニで返済ができるので、安心です。
3.店頭窓口でご返済
もちろん、店頭窓口での返済も可能です。
なにか疑問がある時などは、店頭窓口で返済して相談もできるのは心強いことですね。
ただ、店頭窓口は土・日・祝日が休業で営業時間も24時間ではありませんから、注意が必要です。
4.お振込・口座振替(自動引き落とし)でご返済
アコムでは、アコムの指定銀行口座に振込んで返済することも、また、自分の口座から自動引き落としでの返済もできます。
自動引き落としを登録しておけば、うっかりしていて返済を忘れるという心配がありませんから、大変便利です。
〇アコムの歴史
ここからはアコムとはどんな会社なのか、その歴史を見ていきましょう。
昭和11年に神戸市で「丸糸呉服店」として創業したのが始まりで、戦争の激化によって一度廃業するものの、戦後の昭和23年に質屋業として再興し、この時から手形割引や商人貸付などの金融業を営んでいきます。
昭和30年代に入った高度経済成長期に、質や担保という「対物信用」ではなく、給与所得者に対して「対人信用」で融資を行うという、当時としては画期的なサラリーマン金融を開始します。
この新しい金融システムが多くの人に受け入れられていき、昭和40年代には日本初の「現金自動販売機(貸付機)」を開発します。
昭和53年にアコム株式会社を設立。
ちなみにアコムの社名は、「愛情」(Affection)、「信頼」(Confidence)、「節度」(Moderation)の頭文字をとって命名されました。
翌年の昭和53年にはATM(現金自動入出機)を採用し、さらに消費者金融界で初めて年中無休で24時間稼働するATMを導入し、カードローンにリボルビングシステムを付けるなどの先進的なサービスを進めていきます。
平成5年には業界に先駆けて自動契約機を開発し、誰の目も気にせず融資を受けることを可能とし、アコムだけではなく業界全体を発展させていきます。
平成8年、東証一部上場を果たし、タイなどに進出するなどグローバル化を図り、平成16年には株式会社三菱東京フィナンシャル・グループ(現・株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ)と戦略的な業務・資本提携を実現させ、平成20年にはさらなる業務・資本提携の強化のため、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社になりました。
消費者金融というと、金利がものすごく高かったり、どこかマイナスなイメージがあったりするかもしれませんが、それは過去のことです。
お急ぎの場合などは、銀行カードローンと同じ利率で、即日融資などメリットの多いアコムを是非考えてみてはいかがでしょうか。